お肉が届いたら「保管から解凍まで」
今回は、お肉が届いてからの「保管」と「解凍」についてです。
当店のお肉は真空冷凍の状態でお届けしています。
出来るだけ鮮度の高い状態で冷凍しておりますので、失敗しない調理をしていただくためにぜひ参考にしてください。
お肉の保管方法
ITADAKI MASANOYAのお肉が届いたら必ず冷凍庫にて保管してください。
美味しく召し上がっていただく為に、賞味期限は当店発送時から30日間と短めに設定しています。
家庭用冷蔵庫で長く保管すると水分が抜けて、酸化や乾燥の原因になります。
お届けするお肉は、職人がカットした後に急速冷凍をすることで細粒子の冷凍コーティング状態になっています。
お肉の解凍方法
1、調理する8~12時間前に冷凍室から冷蔵室に移します
※どうしても時間がない場合は、温度変化を少なくするため、真空状態のまま氷水で30~40分程さらします
2、調理15~20分前に冷蔵庫から取り出し常温(室温)に戻します
◆解凍ポイントは「ドリップをいかに最小限に抑えるか!」
- ドリップは、お肉から出る赤い液体のことで、水分・タンパク質・うまみ成分などが含まれています。
- 低温状態のまま(冷凍庫→冷蔵庫)解凍することで、凍結した細胞がゆっくり解凍され、ドリップを最小限に抑えることができます。
- 急に温度が高い場所で解凍すると、肉の細胞の損傷が進み、ドリップが多く出てしまいます。
- ドリップが多く出てしまうと、栄養素や旨み成分が逃げ、肉自体がパサついてしまいます。
- 電子レンジやお湯での解凍は、ドリップ以外に、解凍のムラがでてしまい、綺麗に焼くことが難しくなります。
- 室温解凍は、細菌が繁殖します。安心に調理していただく為に避けて下さい。
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